こんにちは。kanaeです。
私が住む名古屋市内は桜が満開です。ツーリングシーズン到来ですね。
今年も大阪、東京モーターサイクルショーへ行ってきましたよ。
今回は東京モーターサイクルショーの様子を、私目線でお伝えします。
バイクの免許を取得して、初めて行ったバイクイベントがモーターサイクルショーでした。
当時はバイクの事を今より知らなくて、でも、いろんなバイクを見たり、バイク好きの仲間と会えたり、よりバイクが好きになったのがモーターサイクルショーでした。
私にとって東京モーターサイクルショーは、バイク初心者だった頃のワクワクする気持ちを一気に思い出させてくれる大切なイベントなんです。
RSタイチ
今年のTAICHIブースは、商品を手に取って体感できるブースになっていました。
日頃SNSなどで商品をチェックしているライダーにとって、新商品を手に取り試着できる絶好の機会。
しかも品揃えも充実していて、夏の商品購入の参考になりますね。
私も気になる夏のジャケットを試着してみました。
なんと試着室がフォトスポットになっている!
カメラを設置できるようになっていて、上からと下からのアングルで自分のスマホで撮影することができました。
これは楽しくて、なかなか試着室から出て来られなくなりそうです。
個人的には、TAICHI FLAGSHIP STOREの試着室にも導入してほしいです。
他にもHJCメルメットの展示も気になります。
手に取りやすい価格帯から、MotoGPライダーのヘルメットや、新型アドベンチャーモデルも展示されていました。
ヘルメットも試着できるのが嬉しい。
特に気になるのは、新型アドベンチャーモデルのヘルメット。
実は来年オフロードを走る機会があるのですが、私は一度もアドベンチャータイプのヘルメットを使用した事がないので要注目です。
デザインや、軽量化もそうですが、手に取りやすい価格帯なのもポイントだそう。
▶RSタイチ公式サイト:https://www.rs-taichi.com/
ダンロップ
私の以前のX-ADVにも装着していたダンロップさんのタイヤが、とても気に入っていたのでブースに行ってきましたよ。
黄色いブースが目をひきます。
注目は「スポーツマックスQ5S」。
ツーリングもするけれど、サーキット走行もして、尚且つサーキット走行でタイムにこだわるライダーに勧める新しいタイヤとのこと。
どんな車両のオーナーさんにおすすめなんだろう。
伺うと、やはりスーパースポーツやスポーツネイキッドとのこと。
ツーリングでもスポーツバイクの良さを活かし、ワインディングロード走行を楽しめるライダーに向いているそう。
私はサーキット走行の経験はあっても、小排気量のカブだけ。
スーパースポーツバイクで「スポーツマックスQ5S」をぜひ体感してみたいです。
そう思ったのは、ダンロップブースの奥に、タイヤの性能を体感できるツールが用意されていたから。
タイヤの開発担当者の方が、Q5Sの性能について説明してくれました。
ヴィンテージバイクの展示でダンロップの歴史を知れたり、オフロードタイヤも展示されていましたよ。
▶ダンロップ公式サイト:https://tyre.dunlop.co.jp/
2.5次元アイドルグループ「すとぷり」さとみ
大人気2.5次元アイドルグループ「すとぷり」のメンバー、さとみが東京モーターサイクルショーのアンバサダーです。
会場にはフォトブースがあり、人気車両に跨がって一緒に撮影することができました。
私ももちろん撮影しましたよ。
意外性のあるコラボと感じるのは私だけ?
その効果もあってか、フォトブースの周辺には「すとぷり」のファンの人らしき若い女性を見かけましたよ。
デジタルスタンプラリーの企画もありました。
全部スタンプを獲得すると、限定のノベルティがプレゼントしてもらえる特典も。
これは、すでにバイクが好きで、どっぷりバイクライフに浸かっている人が対象ではなくて、
今までバイクに興味のなかった方達が対象と感じました。
モーターサイクルショーに来場するきっかけになっていいですよね。
これに関しては対象の住み分けができていて、わかりやすいですね。
私も「すとぷり」を知るきっかけになり、検索して歌を聴いて楽しんでいます。
▶すとぷり公式サイト:https://strawberryprince.stpr.com/
AMBOOT
AMBOOTブースは私と同じスーパーカブが展示されていて、カラフルなブースで目を惹きました。
昨年もブースにお邪魔していましたが、それからバイクイベントや友人のバイクを見て気付きました。
AMBOOT のバッグを使用している方が多い。
最近は特に頻繁に目にします。
今年の新色はブラウン。
展示されているベージュのカブによく似合いますね。
純正シートのカラーと、新商品のブラウンが似ているので余計にバイクとマッチします。
カラー展開が多いのも魅力。
取り付けも簡単です、バイク初心者のライダーが初めて取り付ける事を想定して、簡単に取り付けられるように設計されているそう。
特に、GB350やレブル250のオーナーさんに人気だそう。
3月に発売されたばかりのシートバッグも可愛い。ブースでも人気者でした。
AMBOOTのバッグを取り付けるだけで一気におしゃれな雰囲気になりますね。
ブースのスタッフさんも、AMBOOTの雰囲気に合っていて素敵。
ブース全体で商品の良さを自然とアピールされていて、夢中で商品を選んでしまいました。
▶AMBOOT:https://www.yama-maruto.com/amboot/
▶大久保製作所公式サイト:https://www.yama-maruto.com/
COOCASE
COOCASEブースには、なんと私の愛車と同じ新型のX-ADVが展示されていました。
COOCASEはバイク用アルミトップケース専門製造メーカーです。
かっこいいアルミのトップケースが展示されています。
アルミのトップケース、憧れますね。
私はいつも、シートバッグを装着してロングツーリングをしています。
防犯性や、見た目のかっこよさは、やはり、アルミのトップケースに魅力がありますね。
キャリアをつけていない事や、今使用しているシートバッグも気に入っていることから購入に踏み切れないまま何年も経ってしまいました。
今回COOCASEブースで、XーADVにピッタリの55Lのケースや、バッグレストのアイデアも魅力的で真剣に購入を検討してしまいました。
バッグレストは面白くて、バッグレストを伸ばして走行中の背もたれになり、それが走行中の体の動きや振動に合わせて動くのでライディングの邪魔にならないんですよね。
長距離移動の時は、特に楽に感じそうです。
トップケースのデザインやサイズも様々。
私はシルバーの55Lが気に入りました。
アルミのトップケースが付いたXーADVでもツーリングに行ってみたいです!
▶クーケースジャパン公式サイト:https://www.big-advance.site/c/157/2501
東京モーターサイクルショーならでは
東京モーターサイクルショーならではの楽しみもいっぱいです。
推しの選手に偶然お会いできることも。
勇気を出して写真をお願いすると、快く撮影に応じてくださることもあるかも。
モトクロス 小川友幸選手と撮影させて頂きました。
Cardoブースでトークショーに参加させて頂きました。
関東の来場者の皆様と交流できるのも東京モーターサイクルショーの魅力です。
ウェルカムライダーズおがのブースへもご挨拶へ。
バイクやライダーの魅力で町おこしをしている小鹿野町へ行ってみたいですね。
テレビで見るバイク芸能人のトークショーも東京ならでは。
まとめ
毎年欠かさず足を運んでいるモーターサイクルショー。
今年も目一杯楽しんできました。
年々若い世代のライダーも増加傾向です。
私はバイクの免許を取得して12年ほどで、SNSでバイクの楽しいを発信しているせいか、
初心者ライダーさんから「バイクの楽しみ方」について質問を頻繁に受けるようになりました。
バイクの免許を取ったものの、どう楽しんだらいいかわからないのが普通ですし、誰もがそんな時があったでしょう。
モーターサイクルショーは、そんな「バイクの楽しみ方」を探る若い世代の人にこそ行ってほしいイベント!
会場にいる人達は、大半が「バイクが好き」の共通点を持っているはずです。
そんな共通点を持った人達が集まるバイクの祭典へ毎年足を運ぶことで、バイク超初心者だった頃の自分を思い出し、またバイクに対してワクワクできるのです。
個人的には、各ブースでご挨拶できる機会が少しでも増えるよう、また一年頑張ろうと思う機会でもあります。
そして、モーターサイクルショーが終わると、いよいよツーリングシーズン本番!
今年はソロ旅、どこへ行こうかな。
投稿者プロフィール
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愛知県でHONDAのX-ADVとスーパーカブ110に乗っていますkanaeです。
バイクが好きでバイクに関わるお仕事がしたくて2021年に会社を退職。
SNSを活用しバイクの楽しい事を発信したり、アパレルブランドを立ち上げました。
YouTubeではその土地で出逢った人々や綺麗な景色、美味しいグルメにスポットを当てています。
全国のゲストハウスをバイクで巡るのも目標!