株式会社SHOEIの茨城工場敷地内に、低温降雨風洞施設(以下低温風洞)が新たに完成しました。
低温風洞は最大72km/h相当の走行状態で、気温は約-5℃までの低温環境下の走行状態で検証が出来るほか、雨量の調整可能な降雨設備を備え、降雨状態での検証も可能としています。
ベンチレーションや風切り音、走行中の首への負担など、今やヘルメットの空力も無視できません。
今回の施設では低温時や雨中の走行状態も再現できるので、今後より快適なヘルメットが開発されることが期待されます。
リリ-ス:SHOEI株式会社
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