もうすぐ軽自動車税の納付時期ですね。
軽自動車税は4月1日時点でのバイク所有者に、毎年4〜5月に納付書付きの納税通知書が郵送され、5月末までに支払うように義務付けられていて、税率は排気量に別に以下のように決まっています。
区分 | 排気量 | 税額(年間) |
第一種原動機付自転車(原付一種) | 50cc以下 | 2,000円 |
二種原動機付自転車(原付二種) | 50cc超90cc以下 | 2,000円 |
90cc超125cc以下 | 2,400円 | |
軽二輪車 | 125cc超250cc以下 | 3,600円 |
二輪小型自動車 | 250cc超 | 6,000円 |
今回は、バイクの乗り換えや売却をお考えの方に向けて3月中に決断できるようあなたの背中を押す内容となっております!
4月1日時点で車両を所有していたら税金が課せられてしまうので今月中に【乗り換え】or【売却】の決断をしましょう。
乗り換え・売却を3月中に決断するべき理由
バイクを手放すなら3月中に手放す手続きが終わっていないと軽自動車税が課税されます。逆にこの時期にバイクを売却することで、次年度の軽自動車税の負担を軽減することができます。
軽自動車税は250cc超のバイクでも6,000円とクルマに比べると安いですが、それでも節約できるに越したことはないですよね?
もし今バイクの乗り換えや売却をお考えなら時間との勝負です!今日中に決断して今月中に必ず手放すようにしましょう!
新しいバイクの選び方
乗り換えを検討している方は、新しいバイクに目星をつけている頃かと思います。ですが、購入してから『思ってたのと違う』なんてことになったら大変です。そこでバイクを買い換える際のポイントをいくつかご紹介します。
バイクの用途を考える
新しいバイクを選ぶ際には、主にどのような用途で使うのかを考えることが大切です。例えば、通勤や街乗り用には小型のスクーターや取り回しやすい250ccクラスのバイク、長距離ツーリングには大型のツアラーなど、用途によって適したバイクの種類は異なります。
バイクの予算を決める
新しいバイクを選ぶ際には、予算を決めることも大切です。予算に合わせたバイクを選ぶことで、無理なくバイクライフを楽しむことができます。
もし、無理して予算以上のバイクを購入してしまった場合、毎月のローンの支払いで生活費が圧迫されて早々に手放さなくてはならない、というような悲しい結末になりかねません。
試乗してみる
バイクを買い換える際は、事前に試乗をすることをおすすめします。
自分の体格や操作感覚に合わないバイクだと、乗り心地や操作性に影響が出ることがあるからです。また、試乗して実際に走ってみることでバイクの性能や特徴を確かめることができます。
新車に限らず中古車でもそれなりの金額を支払うことになるので可能であれば試乗しておきましょう。
バイクを売却する際のポイント
バイクの売却方法にはいくつかありますが、今回は今月中にどうするのか決めなければならない皆さんのために、ほとんどネットで完結する一括買取査定サイト【アップス】についてご紹介します。
まずはメーカー名、排気量、車種、走行距離などを入力することで過去1年間の買取最高額が表示されます。ただしこの額は鵜呑みにはできません。入力した情報に関係なく、その車種の最高額だからです。
年式や走行距離、車両の状態で大きく変わるので次のステップで車両の画像を投稿してから出た最終的な金額を確認しましょう。
バイクの悪いところも含めて正直に資料を提出することでより正確な金額を出してもらえます。傷などを隠して写真を添付しなかった場合、買取をしてもらえない可能性もあるので気をつけてください。
まとめ
今回は、バイクの買い替え、売却をお考えの方に向けて軽自動車税の納付前に3月中にやっておくべきことを解説してきました。
4月1日時点での車両の所有者には税金が課せられてしまいます。
もし今バイクの乗り換えや売却をお考えなら時間との勝負です!今日中に決断して今月中に必ず手放すようにしましょう!
投稿者プロフィール
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バイクやキャンプなどのジャンルを専門にライターをしているえもと申します。
モトコネクト立ち上げからライターをさせていただき2022年12月に会社を退職。合同会社Cap.Nemoを設立しました!
バイクの楽しさや便利グッズなどをわかりやすくお伝えしていきます。
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