冬になってバイクに乗れない、暇をもてあましたライダー達は、どう過ごせば良いのでしょうか?
メンテや洗車も良いですが、ヤマハ公式サイトのエンタメコンテンツにある手芸シリーズを作ってみるのはどうでしょう。
気軽に始められそうな可愛いモノから、あきらかにネタでは?と思われるモノ、作れる人がいるのか?といったハイレベルなモノまで様々な手芸作品が紹介されています。さらに全ての作品において詳しい作り方や型紙のダウンロードまでしっかり紹介されているのが面白いところ。
というわけでヤマハの手芸シリーズのご紹介と、私ねこにんじゃが実際作ってみたレポートをお届けします!
ヤマハのあみぐるみと羊毛フェルト

ヤマハ発動機の公式サイトでは、ヤマハ発動機の世界を手作りしちゃおう!というコンテンツとして「あみぐるみ・羊毛フェルト」の手芸作例が紹介されています。バイクと手芸という、少し毛色の異なる世界が融合しており、なんとも言えない優しさとやわらかさが感じられるページです。
掲載されている作品はクオリティが高いものばかりで、ヤマハのブランドや世界観をモチーフにしたものが中心。ラインナップには、ヤマハらしいメカ要素をデフォルメしたキャラクターや、バイク車体やマリン製品に関する作品が紹介されています。
羊毛フェルトでは、前2輪スクータートリシティ125を擬ウサギ化や擬トラ化したキャラクター「ラビットリシティ」「トラシティ125」、前二輪大型バイクのキャラクター「ニャイケン」など可愛いキャラクターものがあります。
さらには日本有数のサーキットであるSUGOの50周年を記念してサーキットコースをジオラマ化したもの、YZF-R1Mのブレーキキャリパー(実物大)など、発想自体が手芸の域を超えているのでは?といった異彩を放つ物も多数。
ということで今回は、前二輪バイクniken(ナイケン)が擬猫化された猫キャラクター「ニャイケン」をモチーフにした、羊毛フェルトで制作する「招きニャイケン」を作ってみました!
【招きニャイケン】作ってみた
手芸なんて家庭科でしかしたことのない手芸能力ゼロライダーの私が、初めて羊毛フェルトで招きニャイケンに挑みます。
1:道具を揃える

羊毛フェルトとは、主にニードルフェルトという技法の手芸のことを指します。専用の針(フェルティングニードル)で羊毛をチクチクと刺して繊維を絡ませ、立体を作ります。
揃えた道具
・羊毛フェルト:白、黒、茶、黄色、赤
・ニードル:フェルトを刺す針
・マット:この上でにフェルトを置いて指します
・型紙:公式サイトでダウンロードしてプリントアウト
その他:ハサミ・安全ピン・マチ針など
手芸素人なので右も左もわからず、大型手芸店にて購入しましたが、100円均一でもほぼ同様のものが揃えられます。お手軽に揃えるのがオススメです。
※羊毛フェルト作成に必要な道具や制作過程の動画は、公式サイトの作品ページに詳しく記載されています。
2:基本の各パーツを作る

型紙に合わせて大体の目安でベース羊毛を丸めて、マットの上で垂直にチクチク刺していきます。
パーツは、頭、胴体、耳、両手両足、尻尾、タイヤ3つです。型紙の大きさ程の羊毛フェルトをちぎって取り、丸めて、針で刺して繊維を固めるようにして形を作っていきます。当然ですが何度か指を刺してしまいました。しかし、グローブをしているので手のダメージはほぼありません。(グローブをして手芸をする必要はもちろんありません。)

3:ニャイケンの細かいところを仕上げる

頭部分の目鼻口と模様、耳の模様、胴体の模様、タイヤの色と文字などをチクチクと刺して作っていきます。羊毛フェルトを細くこよりのようにして作ります。文字が細かいのでとても難しく、猫の模様も難しく、不器用さを痛感します…。
ニャイケンは、うちの猫模様にしてみました。茶トラのハチワレ、白多めのオス猫です。
4:ニャイケンのパーツを組み立てる

よーしあとは組み立てるだけ。
と思ったものの、この組み立てが一番難しいかも知れません。なかなか思うようにそれぞれをくっつけられないし、あっちつければこっちが外れる、といった堂々巡りに何度もなりました。
パーツの設置面を刺していくのですが、面積が少ないとしっかりつかないので苦労しました。
5:完成!

羊毛フェルトで作る招きニャイケン、ねこにんじゃ仕様が完成しました!なかなか見本通りとはいきませんが、楽しく作成いたしました。
かかった時間はトータルで3時間半ほど。といってもまとまった時間が取れず、早起きして5分、寝る前に10分、仕事の休憩中に15分など、細切れで進めていきました。
日数をかけていることもあり、出来上がった羊毛フェルトニャイケンには愛着がわきます。さらにヤマハのサイトに出ている他の手芸作品、キャリパーや車両なんかも作ってみたくなってきました。
作ってみて感じた羊毛フェルトをうまく作るコツ

1.針を刺す時には気を付ける!
当然ですが、安全に気をつけて針を使いましょう。バイクと同じで、慣れて来た頃にミスしてしまいがちです。
2.しっかりフェルトを刺す
しっかりフェルトを刺して、それぞれのパーツにある程度の硬さを出した方が、最終段階の組み立てがうまく行きそうです。ふわふわ、というよりもしっかり目がオススメですね。
3.適度に時間を分ける
私の場合ですが、手芸をずっとしていると集中力が切れるので、休み休みやった方がうまく行く気がしました。特に仕事の休憩中にやったときは、仕事から気持ちを切り離して無心になれました。
ヤマハあみぐるみと羊毛フェルトは他にもたくさんある!
ヤマハ公式サイトのあみぐるみ・羊毛フェルト紹介ページでは、招きニャイケン以外にも多数の作品がラインナップされています。作品は大きく分けて「あみぐるみ」と「羊毛フェルト」の2種類があり、それぞれ異なる手芸を楽しめる構成になっています。
あみぐるみ作品では、かぎ針編みを使った立体作品が中心。丸みのある形とシンプルな構造が特徴で、編み図をもとに形を作っていく工程が紹介されています。使用する毛糸や針の号数、完成サイズの目安なども書かれていて、必要な材料を事前に把握しやすい内容です。

羊毛フェルト作品では、猫・うさぎ・犬・虎など動物モチーフやキャラクター性のあるデザインが多く、専用ニードルで形を作る工程が写真付きで解説されています。制作工程は複数のステップに分けられていて、各段階での形状変化が分かる構成です。細部の装飾や表情の付け方についても補足があり、完成イメージをしっかり保ちながら作業を進められるような工夫がされています。

いずれの作品も、材料リスト、道具、制作手順がセットで掲載されているため、公式サイトを見てそのまま真似して制作に取りかかれる点がありがたいですね。
ヤマハの手芸シリーズは冬ごもりライダーにおすすめ!

冬の間にライダーができるのは、洗車、パーツ探し、修理、来シーズンの妄想ツーリング。そしてその他のおすすめはヤマハ公式サイトで紹介されている「羊毛フェルト」を作ってみる、という遊びです。今回実際に作ってみて、集中力と根気は多少必要なものの、やる気と道具があれば簡単に始められ、必ず完成できることがわかりました。
二輪をモチーフとした動物キャラクターはもちろん、バイクそのものやキャリパー、サーキット模型など、挑戦する価値のあるものばかり。羊毛フェルトとニードルを用意して、気に入った羊毛フェルト作品を作ってみてください!
投稿者プロフィール

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GPZ750R改に乗っているねこにんじゃと申します。
ライターでイラストレーターです。
「おすすめグッズを知りたいけど面倒だから誰かまとめて」
「整備について知りたいけど難しいから簡単に知りたい」
などなどのバイクライダーの希望をかなえます。
バイクライフがより楽しくなるような情報を、できるかぎりわかりやすくお届けしていきます。
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