スズキ株式会社は、街中から高速道路、山岳路まで、長距離ツーリングを快適に楽しむことができる、スポーツアドベンチャーツアラーの「V-Strom(ブイストローム)650 ABS」、ワイヤースポークホイール仕様の「V-Strom650XT ABS」をカラーリング変更して2月9日(金)より発売します。
Vストローム650 ABS(DL650AM4)の主な変更点
・ カラーリング変更
[車体色:2 色]
青: 「パールビガーブルー」(YKY)
黒: 「グラススパークルブラック」(YVB)
メーカー希望小売価格(消費税10%込):957,000 円(消費税抜き 870,000 円)
※価格(リサイクル費用を含む)には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれません。
Vストローム650XT ABS (DL650XAM4)の主な変更点
・ カラーリング変更
[車体色:3 色]
黄: 「チャンピオンイエローNo.2」(YU1)
白青: 「ブリリアントホワイト/パールビガーブルー」(JWN)
黒: 「グラススパークルブラック」(YVB)
メーカー希望小売価格(消費税10%込):1,001,000円(消費税抜き 910,000 円)
※価格(リサイクル費用を含む)には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれません。
Vストローム650シリーズの主な特長
デザイン
・ 1988年発売の野性的で力強いスポーツアドベンチャーツアラー「DR‐BIG」のDNAを継承したスタイリング
スタイリング
・ フロントには、縦型2灯ヘッドライトを採用。
エンジン
・ 低回転域での鼓動感や、中回転域の力強い立ち上がりから高回転域までのスムーズな出力特性を特長とする645cm3 V型2気筒エンジン。
・ 平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応しながら、レジンコートピストンの採用など幅広い回転域での出力向上を実現。
装備
・ 広い前方視界を確保する快適な乗車姿勢と、高さを3段階に調整できる大型可変ウインドスクリーン。
・ 快適な座り心地と足つき性を実現する、スリムな形状のシートと燃料タンク。燃料タンクは、より長い航続距離を実現する大容量20Lを確保。
・ ギヤポジション、平均燃費、航続可能距離など、多様な情報を表示できる機能的な液晶メーターパネル。パネル下部に12Vのアクセサリーソケットを標準装備。
・ 2段階から選択可能なトラクションコントロールを採用。前後輪の速度、スロットルポジション、クランクポジション、ギヤポジションの各センサーの情報により、リヤタイヤのホイールスピンを検出した際、速やかにエンジン出力を低減。エンジン出力をより効率よく路面に伝達することが可能となり、より快適なライディングを楽しめる。※1
・ スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、スターターモーターを回転させてエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能とした。
・ 発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度等の情報を用いて、エンジン回転数をわずかに上げる「ローRPMアシスト」を採用し、発進・停車を繰り返す市街地走行などでの操作性を向上。
・ 前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABS※2を標準装備。
・ アルミ製10 本スポークの軽量キャストホイールを装着したV‐Strom650ABS に加え、チューブレスタイプのワイヤースポークホイール仕様のV‐Strom650XT ABS を設定。
Vストローム650XT ABS の装備
防風・防雨効果により長距離や寒冷時における快適性を向上するナックルカバーと、アドベンチャーイメージを高めるアンダーカウルと合わせて標準装備。
※1 トラクションコントロールは、あらゆる条件下で後輪のスリップ(スピン)を完全に制御したり転倒を防止したりするものではありません。
※2 ABSは制動距離を短くするためのシステムではありません。また、コーナーリング中のブレーキングによる車輪の横滑りはコントロールすることができません。ABS を過信せずに安全運転を心がけてください。
■リリース:スズキ株式会社
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