サイン・ハウスのバイク用Bluetoothインカム 「B+COM PLAY (ビーコム プレイ)」が、2022年度グッドデザイン賞を受賞しました。
「B+COM PLAY」は、現代のバイクライダーのニーズに合わせ、 ヘルメットをかぶったまま音楽やコミュニケーションを手軽に 楽しむことを目指してデザインした製品です。 その結果、受賞審査において高い評価を受けました。
サイン・ハウスは「今後とも、ものづくりを通じてライダーへワクワクするような価値と体験をお届けいたします」とのことです。
B+COM PLAYの特徴
「B+COM PLAY」は、ヘルメットを被ったままでも簡単にスマートフォンの音声を聴くことができ、ハンズフリー通話や音声認識機能などにも活用できる、ソロユースにぴったりなバイク用Bluetoothインカムのカジュアルモデルです。
スマートフォンとともに、より身近になったBluetooth。通勤・通学などの移動中に活躍するワイヤレスイヤホンのように、バイクでの移動中も「B+COM PLAY」があれば、ワイヤレスで音を聴くことや、話すことを手軽に楽しむことができます。
主な特徴は
・スマートフォンでお気に入りの音楽やラジオ番組を気軽に楽しめる
・ハンズフリー通話やスマートフォンの音声認識機能を起動して必要な情報をゲット
・B+COM史上最小のコンパクト設計&選べる全5色
その他「B+COM PLAY」の詳細は、こちらの記事をお読みください。
https://moto-connect.com/?p=14737
デザイナーからのコメント
株式会社サイン・ハウス プロダクトデザイナー 田村 晴己氏
「このようなご評価をいただき、大変うれしく思います。 B+COM PLAYは、ヘルメットの球面形状との親和性を考えて、 尖り過ぎず、コンパクトな造形を目指してヘルメットを含めた 全体の一体感を意識しました。 また、ボディサイズとボタン面積のバランスを追求し、 操作性を損なわずに、曲面を用いた造形美をもったデザインに 仕上げました。 ぜひ、多くのライダーのかたにお使いいただき、B+COMのある 快適で楽しいバイクライフを体験していただきたいです。」
審査員の評価
「ヘルメットがエアロダイナミックなフォルムになる中、 無骨な形状が多かったインカムの中にあって、有機的な造形と したことに好感が持てるし、ブラインドタッチが前提であることを 想定した1面1ボタンという考え方にも共感した。タンデムのための 機器と思われていたインカムを、コロナ禍で移動のために二輪車に 乗る人が増えている時流を把握し、ソロのライダーに向けて 送り出したという対応にも感心した。」 (出典元:グッドデザイン賞 公式サイト)
■グッドデザイン賞について
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は、優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
リリース:株式会社サイン・ハウス
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