ヘルメットってバイクに乗るときは無くてはならないものだけど降りたあとは邪魔だなぁ。みんなどうしてるんだろう?
ライダーにとって、ヘルメットは最も重要な装備の1つです。しかし、ヘルメットを持ち歩くのは面倒ですよね。このような場合、ヘルメットホルダーやヘルメットバッグが便利です。
今日は、ツーリング先でのヘルメット問題の一つの解決策としてヘルメットホルダーやヘルメットバッグ、リアボックスなどをご紹介していきます。
皆さんはツーリング先でヘルメットを持ち歩きますか?それともバイクに置いていきますか?『盗難やいたずらが心配だから持ち歩く』という人や、『邪魔だからバイクに置いていく』という人まで様々だと思います。
この記事を参考に、自分のバイクやツーリングスタイルに合ったヘルメット問題の解決方法を見つけてください!
心配だから持ち歩く派のあなたにオススメ
ヘルメットバッグは、ヘルメットを保護しながら持ち運ぶことができるように設計されています。
一般的には、ショルダーバッグやバックパックのような形状をしていて、内部に収納スペースが設けられているものもあり、他の装備やアクセサリーも一緒に持ち運ぶことができるのがメリット。
ここではおすすめの商品を2点ご紹介します。
ヘルメットバッグ
まずは、ALECLOTのヘルメットバッグをご紹介。
45Lが6,999円、55Lが7,999円です。さらに10%OFFクーポンが発行されています。
ダブルオープニングジッパーデザインで背面に大きなジッパー開口部があり、 ジェットヘルメット、システムヘルメット、オフロードヘルメット、ハーフヘルメットなど幅広いサイズのヘルメットに対応。
表地には、「オックスフォードスピニングフィルムコーティングプロセス」を使用し、耐水性が5倍、耐摩耗性が2倍向上し、よく中身を保護できます、突然の雨でも安心して使用できます。
月に50個ほどの売上があり、評価は204件の平均で★4.3
ヘルメットを入れていなければ、15.6インチまでのノートPC、タブレットも収納可能。後ろポケットには財布やスマホを分けて収納できます。
商品仕様
サイズ:50cm×36cm×25/32cm
重量:約900~1100g
カラー:ブラック / 星空スタイル
対象:男女兼用
適用場所:ツーリング、アウトドア、サイクリング、ハイキング、旅行、山登り、街歩き等
ヘルメットストラップ
次に、Makuakeにて販売中の商品、簡単装着でバイクのヘルメットを持ち歩きできる専用ショルダーストラップ【SLING】を紹介します。
商品の特徴
- 本体にストラップベルトを装着し、バイクのヘルメットを 『簡単に持ち歩き』できる。
- 重量25kgまでOK!!『走行時もバツグンの耐久性』がある。
- 使う程自分仕様に。耐久性があり、水に強い優れた『ワックスコットン 素材』を使用!
SLINGは、イギリスで産まれたライダーのための『簡単装着できる、持ち運び用のバイク用ヘルメットストラップ』です。
バイク駐輪時に、ヘルメットをストラップに装着するだけで肩にかけて持ち運びができるので、大事なヘルメットが盗難や雨の被害にあうこともありません。
素材は、耐久性があり水に強い優れた『ワックスコットン』を使用、経年劣化を防ぎ長く使用できる素材です。
引用元:SLING商品ページ
ヘルメットは高価なものもありますし、盗難されたらバイクに乗ることができなくなってしまいます。
かといってバックパックタイプは大きすぎて邪魔という人にはSLINGがおすすめ。この商品は軽量コンパクトで持ち運びも簡単です。
一般販売予定価格は8,400円ですが、今なら限定100個(執筆時点で残り15個)で6,880円で購入できます!
また、2個〜4個セットまであり個数に応じて割引率が高くなりますのでお仲間と共同購入するのも良いかもしれません♪
最近は、お店に入る前に手の消毒などで、両手を使う機会も増えました。そんな時でも、ヘルメットストラップがあればヘルメットを脇に置いたりする煩わしさから解放されます。
邪魔だからバイクに置いていく派のあなたにオススメ
盗難のリスクは完全には消せないものの、バイクを降りて散策するときに手荷物があるのは煩わしいですよね?
でもミラーやシーシーバーに引っ掛けるのはおすすめできません。なぜなら落下の原因になったり、内装を傷つける恐れがあるからです。
以下の記事もぜひご覧ください。
ヘルメットホルダー
純正でヘルメットホルダーが標準装備されているバイクは羨ましいです。私のバイクには収納もヘルメットホルダーも無くヘルメットどころか車検証すら入れる場所がありませんでした。
そこでハンドルバーバッグやサイドバッグに加えて汎用のヘルメットホルダーもあと付けしました。ヘルメットのDリングを通すことでヘルメットを保持し、落下や紛失などを防ぐことができます。
私は普段から手ぶら派で極力荷物を減らしています。ヘルメットホルダーのおかげでヘルメットを手に持たずに移動することができるため、手が空いて移動が快適!
私が購入した商品はコチラです。
595円と安さが魅力で、半年以上使っていますがサビなどのトラブルは特に起こっていません。
デメリットを強いて言えば、あごひもの付け根にあるDリングをフックに通すのが少し難しいところ。ただ、そんなときにはヘルメットロックを使いやすくするアシスト商品を試してみましょう!
おすすめは別の記事でもご紹介したミツバサンコーワのバイスガードエアとキジマのヘルロックアシストです。
ミツバサンコーワのバイスガードエアは、柔と剛を兼ね備えたポータブルロックです。
軽さと柔軟性に優れるだけでなく、1つの工具だけでは切断し辛い、携行性と、耐切断性を両立した商品で、ベルト部は特殊防刃繊維とステンレスワイヤーの複合素材で構成された特殊な素材でできています。
小さく丸めて収納できるのでシート下やジャケットのポケットなどに入れて持ち運ぶこともできます。また、長さも350mm。900mm、1500mmとラインナップされていて長いものならバイクロックとしても使えます。
キジマのヘルロックアシストは、ヘルメットロックを更に使いやすくするためのサポートアイテムです。
持ち歩きに便利なカラビナも付属しており、バイクの鍵と一緒につけておけば忘れることもありません!
サイズが2種類あるのでご自身のヘルメットにあったサイズを選んでください。
リアボックス
取り付けが可能ならリアボックスをつけるのがもっとも安心です。
急な雨が降ってもヘルメットが濡れることはありませんし、他の荷物も入れられるのでツーリング先で買い物することだってできてしまいます。
先日レンタル819でゴールドウィングをレンタルしたときにフルパニアの積載力に驚きました。
流石にゴールドウィング並みの積載を汎用品で再現しようとすると難しいかもしれませんが、ヘルメットを格納しておくには十分な大きさがあるでしょう。
ものが大きいものは価格もそれなりにしますが、メーカーや素材、大きさによっては安いものもあるのでサイズと値段を比較しながら最適なものを選びましょう。
まとめ
ヘルメットホルダー・バッグなどの選び方としては、使用するバイクのタイプやライディングスタイルに合ったものを選ぶことが重要。また、持ち運ぶ際のコンパクトさや保護性能なども重要なポイントとなります。
今回は4種類から1つずつおすすめの商品をご紹介しましたが、各メーカーから多種多様なものが販売されているのでぜひご自分のスタイルに合った物を選んでみてください!
投稿者プロフィール
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バイクやキャンプなどのジャンルを専門にライターをしているえもと申します。
モトコネクト立ち上げからライターをさせていただき2022年12月に会社を退職。合同会社Cap.Nemoを設立しました!
バイクの楽しさや便利グッズなどをわかりやすくお伝えしていきます。
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