バイクの「希望ナンバー制」導入検討　[国交省方針]

国土交通省は2023年6月13日（火）、バイクのプレートについて希望ナンバー制を導入する方針を明らかにしました。これにより４桁以下の数字が選べるようになります。

ナンバープレートの数字を所有者が選択できる希望ナンバー制は、普通自動車で1999年、軽自動車は2005年に導入済み。
四輪車に比べ二輪車は、プレート幅が小さく表示内容に限りがあり、また、他の車種と比較して届出台数が少ないため希望する数字の供給が充分できない可能性があるとしてこれまで導入が見送られてきました。

一部の地域で、現行の番号と平仮名の組み合わせが底を突く恐れが出てきたため、文字側の種類などを増やすなど検討するとのこと。導入決定の場合は、125cc超の二輪車はユーザーが自由に番号を選べるようになります。周知期間も含め開始まで2～3年かかる見通しです。

総排気量125cc以下のバイクのプレートに関しては、希望ナンバー制導入はまだ先になるようです。

オートバイ団体で講演。長年要望が強かった #二輪車希望ナンバー制 について、ようやく実現に向けて動いたしたことを説明しました。今月末にも、国交省に関係者作業部会が立ち上がリます。実現に向けて、国民運動をお願いしました。 https://t.co/7KsGstQ0pd

— 赤池 誠章 (あかいけ まさあき) (@masaaki_akaike) June 12, 2023

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