スズキ株式会社は、日本刀をイメージした前衛的なデザインと走行性能を融合させた大型ロードスポーツバイク「KATANA(カタナ)」のメーカー希望小売価格を変更して 11 月 11 日より発売します。
「KATANA(カタナ)」の主な特長と変更点
「KATANA」は、2019 年の 5 月より発売を開始。燃料タンクから車体先端まで、研ぎ澄まされた刀のようにシャープで流れるようなラインをあしらったデザインを採用。角形のLEDヘッドランプや、刀の切先をイメージした造形の車体先端下部に装着された LED ポジションランプにより、「GSX1100S KATANA」に着想を得た特徴的な顔つきに仕上げました。 スズキ初となるターンシグナル付スイングアームマウントリヤフェンダーを採用し、車体後部のシート下をすっきりとさせた外観となっています。
また、2022 年 2 月には電子制御スロットルを採用し、電子制御システム S.I.R.S.※1(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)を搭載。扱いやすさとスポーティーなライディングを両立しました。
※1 S.I.R.S. (スズキ・インテリジェント・ライド・システム)はスズキの電子制御システムの総称です。
主な変更点
メーカー希望小売価格変更 ¥1,683,000(消費税抜き¥1,530,000)




主な特長
ひと目で「KATANA」とわかるデザイン
・ 燃料タンクから車体先端まで、シャープで流れるようなラインをあしらったデザインを採用しました。
・ 「GSX1100S KATANA」をイメージした角形の LED ヘッドランプを採用しました。
・ 刀の切先をイメージした造形の車体先端下部に LED ポジションランプを装着しました。
・ マフラーは短く、コンパクトなデザインと黒色塗装により、引き締まった外観を強調しました。
・ LED リヤコンビネーションランプと、リヤターンシグナルを備えたナンバープレート取付部が一体となった、ターンシグナル付スイングアームマウントリヤフェンダーを採用しました。
高い基本性能と扱いやすさを両立する装備
・ 「GSX-R1000」のエンジンをベースとした水冷直列 4 気筒 998cm3エンジンは、低回転域での力強いトルクと高回転域でのパワフルなエンジン特性としています。
・ 電子制御スロットルシステムの採用や吸排気の機構変更により、平成 32 年(令和 2 年)国内排出ガス規制に対応しながら、最高出力の向上を実現しました。
・ 電子制御システムS.I.R.S.には、出力特性を3つのモードから選択できるSDMS(スズキドライブモードセレクター)や、選択幅を広げ 5 段階から選択可能となった STCS(スズキトラクションコントロールシステム)※2、クラッチレバーを操作しなくてもシフトアップ/ダウンできる双方向クイックシフトシステムなどを採用しています。また、スズキアシストクラッチシステムを搭載し、加速時にはアシスト機能としてクラッチの圧着力を強め、シフトダウン時にはスリッパー機能によりバックトルクを低減し、快適なシフトフィーリングを実現しました。
・ 軽量で剛性の高いアルミフレームとアルミスイングアームを採用しました。
・ フロントブレーキには、強力な制動力を発揮するブレンボ製ラジアルマウントモノブロックキャリパーを装備。ABS※3ユニットには軽量、コンパクトなボッシュ製を採用しました。
・ スタータースイッチを押し続けることなくワンプッシュするだけで、スターターモーターを回転させてエンジンを始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能となっています。
・ 発進時や低回転走行時に、エンジン回転数、ギヤポジション、スロットル開度、クラッチスイッチの情報を用いて、エンジン回転数の落ち込みを抑制する「ローRPMアシスト機能」を搭載しました。
・ 豊富な情報をライダーに提供する、軽量コンパクトなフル液晶ディスプレイ多機能インストルメントパネルを採用し、液晶ディスプレイにはアンバーのバックライトを採用。文字は周囲が暗い場所ではアンバー、明るい場所では白く見えることで昼夜を問わず良好な視認性を実現しています。
※2 トラクションコントロールシステムは、あらゆる条件下で後輪のスリップ(スピン)を完全に制御したり転倒を防止したりするものではありません。
※3 ライダーからの入力圧以上の増圧補助は行いません。路面状況(濡れた路面や悪路等)によっては、ABSを装着していない車両よりも制動距離が長くなる場合があります。また、コーナリング中のブレーキングによる車輪の横滑りはコントロールすることができません。
■リリース:スズキ株式会社(株式会社スズキ二輪 広報営業企画部)
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